創作

エッセイ

昨日はなんだかいまいち書きたいことが、いざとなると書けなかった

創作とはということについてだけど
10〜20代前半までは作品にアイデンティティを求めてて、
これを書くために自分は生きてるんだ
これ書いて死ね!という気持ちで描いてた

今振り返るとそんなに深いことでもないんだけど

夢見るアドレセンスには自分の世界≒世界の全てだった
若者思春期特有の情熱

多くの芸術家志望者がそうであるように、大人になる過程で、私の中のその情熱もまた冷めていった。

とても自然なことだ、
ある人は仕事が、お金が、家庭が、健康がという理由で
それぞれの現実的な理由によって皆現実に引き戻されていく。

22歳で社会人になり給料もらうようになって、ほぼ全く絵を描かなくなった

今分析してみると、好きではあったけど一方でまあまあくるしくもあった。
(絵を描くということについて苦痛を伴う人とそうでない人についても後日考察する)

会社入って仕事してれば、承認みたいのを得られてすごくホッと安心したことを覚えている。

だから心の中での何%かは絵を描くことから逃げ出して楽になりたかった部分があった。
その時だって、絵やイラストがライフワークではあったんだけどな

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