東京ヒゴロ
高校生のとき松本大洋先生のファンになった
とくに鉄コン筋クリートが好きだった
今回は2023年に刊行されたのかな
東京ヒゴロを読んだ
松本大洋先生の絵柄、セリフ、演出
作品だとすぐに分かる嫌味のない個性
いや慣れてない人からしたら嫌味やクセは強いほうだなたぶん
それくらい味がしっかりあるので
久しぶりに松本先生作品を読んでも、松本先生作品の風味をしっかり味わえて
ああこれこれと感じることができる
続きはまた書いていきたい
追記
過去の松本先生作品を知っていれば、人間の不器用さもがき苦しむところが描かれるパートも回収の前の伏線だと構えて読んでいける
ファンはそのパートも楽しめるし、むしろ苦しみ葛藤パートこそ松本先生作品の醍醐味とも思えさえする。
これは個人なことになるが、
マンガ作成から離れたことで、また今ようやく薬剤師資格とって働けてることで
ようやくこの東京ヒゴロ楽しめているともいえる
これ渦中に今現在漫画家とかその周辺関係者またはクリエイターは読むの辛いはず
作品作る喜びと辛さがあるから
マンガやイラストから離れて、振り返れて
渦中にいる人たちを遠目で見る
松本先生自身も辛い気持ち感じながら描いてたのかな?
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