パンチライン レビュー

映画

スマホからアマゾンアソシエイトのリンク生成分かりにくかったので、とりあえずレビューだけ書いとこう

先月おすすめされて古い映画パンチラインを見た
アマプラとか配信されてなかった。
アマゾンで買切りで800円で見た。

こういう時の期限ありレンタル450円、
期限なし買切り800円とかだとどちらにするか悩むところ
これはどちらも正解だ

そもそも映画館で映画みるとなると1800円とかするわけだから
それに比べれば買切りでも十分安い。
鑑賞作品に金銭を支払うという感覚が論点になる
現代においてはあらゆるコンテンツがほぼ無料で見られるような状況であえて自分の身銭をきってその時間一つの作品に向き合うということが少なくなっているから。

だから価格設定にしても、決して高く無いし。
まさに映画館と定額配信の中間という感覚で映画鑑賞できた。

まあ、この鑑賞作品に課金するとか、紙の本買う派?みたいなところは是非また続きを別で書きたい。

映画パンチラインですが楽しめました、結果から言うといい作品ですね、名作といっても言い過ぎではないでしょう。

80年代の作品、若い日のトム・ハンクスの作品
まとまりがすごくちょうどいい作品

派手なアクションシーンとかは無いし
基本的にレストランとかステージとか家の中とかのシーンがほとんどなのでお金がかかってるところも無いだろうけど
よくこんなに丁寧に作ったなあという印象

冒頭のトム・ハンクスの遅刻シーンはトム・ハンクスのダッシュが存分に堪能できる。
若さとそのエネルギーが溢れているいいダッシュである。
そのまま、医学部の教授たちとの口述試験のシーンに移る
このやり取りも無駄なくトーンも自然
サントラとクレジットだけのセリフなしダッシュ→口述試験の冒頭の流れはあらゆる脚本のお手本にしていいくらいいい自然でいい構成



トム・ハンクスももちろん主役だけど、一方では主婦のライラが主役、
家庭を持ってて子供、主人がいて葛藤と解決のバランスが心地良いい。
そのうえスタンダップコメディのドライブ感もちょっとした恋心もミックスされてて。


ステージに立つ前にイメチェンのために美容院行ったライラが、ダサい感じの仕上がりのパーマヘアになって帰宅した時のポジティブに迎えてくれる子供と旦那とのシーンが良かったです。
普段の生活でも、もしかしたらありそうなレベルの話なんだけど、あらためて作品として描かれると人生って捨てたもんじゃないなと感じれてほっこりした気持ちになりました。

Amazon.co.jp

コメント